二度見美人クリエイターさやまあやこです。
クローゼットの中に洋服がたーくさんあるからと言って
=おしゃれ
とは限りません。
例えばインテリアで言うとこんなお部屋に住んでいたとします。
で、「マグカップかわいいの見つけたー!!これこれーかわいいの」
とこんな物を見つけて買うとします。
ん????
家のインテリアとなんか合わない。。。
そしてどんどんお部屋は雑然としてきます。
これが、服の選び方でも良くあるのです。
1点ずつ見ると「きゃー!かわいい♡」
でも、自分のクローゼットの中にある服と組み合わせると「ん???」となる。
そんな経験ありませんか?
私はめっちゃくちゃありましたよ(笑)
無駄なお買い物をすると
時間とお金が無駄になるだけでなく、
服が増えるからその後の迷いにもつながったり。
ちょっと大ゲサな話になりますが「地球環境破壊」にもつながります。
(現にパリコレでもサスティナブルファッションが注目されてます)
だから日々自分のクローゼットの中に何があるのか、把握しやすいように
整理しておくことが肝心です。
「センスがいい」と言われるようになるクローゼット収納法
私はクローゼットは色別に分けてハンガーにかけてます。
タンスにしまうものは、
①どうしてもハンガーにかけたくないものと、
②部屋着に降格しつつあるもの。
1日中家にいる時や、ホットヨガしか行かない時など
何も予定なければタンスの引き出しを見ます。
そしてクローゼットは
色物を色別に分けてクローゼットの右に
ベーシックカラーも色別に分けて左にかけてます。
私はキレイデザイン学のリズムカラーの順番に収納していて
「今日何着ようかなあ」と迷ったときの参考にしています。
色別に分けると
今自分がどんな色が好きで、たくさん持っているか、が分かります。
黒・白・紺・ベージュなどのベーシックカラーなのか?
黄色・グリーン・赤・青などの色物なのか?
その色物の中でもたくさんある色は?
そんな感じで見ていくと、自分の「偏色」ぶりがわかるはず。
食事でも偏食って言いますよね。
色もあまりにも偏りすぎていると「偏色」となり、
「いつも同じコーディネートになる」
「最近パッとしないなあ」
と言う感じになってしまいます。
食事でもバランスよく栄養を取るように
色もバランスよくクローゼットに配置すると、
「いつも同じ」からは脱却できますよ。
ちなみに、
白・黒・グレーなどのベーシックカラー=6〜7割
色物=3〜4割
くらいあるとコーディネートしやすいです。
クローゼットの中が整理されると
自然と足りないものもわかるはず。
これを見ずに、洋服屋さんに言ってしまうから
いつも無駄な買い物になってしまうのですよね。
はあ〜良くやってたな、私。
自分の外見を変えたい!と思ったら
洋服屋さんにいくのではなく
まずはクローゼットの中を見て、過去の自分と向き合ってみてはいかがでしょう?
1月31日までの公開です↓