外見と内面が輝ぐチャーミングな女性に❤️
チャーミスト養成講座 さやまあやこです。
今日は第8期パーソナルカラーアナリストプロ養成講座でした。
お二人の生徒さん頑張ってますよ〜。
ゆりかさんと
直子さん。(直子さんはこちらにブログ書いてます)
初めてのことだらけで、大変かと思いますが、とても良く頑張ってます。
今日は世間でよく言われていることについてお話していきたいと思います。
「パーソナルカラー4シーズンって古いですよね?」
「今や7タイプとか、16タイプとか、言われてますよね?」
なんて聞きますが、
はっきり言って4であろうが、7であろうが、16であろうが、
見ているところは一緒
です。
というのは、私たちは「色の属性」を見ながら診断しているから。
色の属性って??
一つの色をとっても、その色には持っている特徴があります。
まずは色相
簡単に言うと、赤や青や緑のことを言います。
同じピンクでも
こっちのピンクと
こっちのピンクは
↑肌色の出方が全く変わります。
パーソナルカラーからいうと、色相(イエローベースとブルーベース)で大きく関係してきます。
例えば
ブルーベースのピンクは肌を白く見せるし
イエローベースのピンクは肌を黄色に寄せて見せます。
まずはどちらの色の方がよりお似合いになるか、判断をします。
そして同じイエローベースでも
先ほどのこの色と
こっちの色は
黄みの強さが異なり(上の写真の方がよりイエローベース,
下の写真の方がブルーベース寄りです)
また肌色が変わって見えます。
そして
明るさ=明度
鮮やかさ=彩度
クリアORスモーキー=清濁
それぞれ色の特徴があります。
それを分解して診断していきます。
4シーズンでいうと「スプリング」とされている方でも
鮮やかな朱赤が似合う方もいらっしゃれば
淡いパステルピンクが似合う方もいらっしゃいます。
4シーズンという括りは便利で分かりやすいですが、
単にそこだけに縛られていると
ただの「似合う、似合わない」という個人的なセンスとなって
誤診につながることも多々あります。
たまに、
「一目見ただけでパーソナルカラーがわかる」
なんて強引な教え方をされている先生もいらっしゃいますが
これはかなり危険度の高いやり方なのでオススメしません。
今まで1000名以上診断してきた私でも
ファーストインプレッションと実際の診断結果が違うことがあります。
パーソナルカラーは必ずドレープ(色布)を当てて見る。
そして
色の属性を分解して見ることで
診断が正確さを増し、なりたい印象に近づけることもできます。
スプリングだけど大人っぽい印象にするには、、、
とか
スプリングだけど色白に見せるには・・・
などもコントロールできるようになりますよ。