二度見美人クリエイターさやまあやこです。
男女問わず、好かれるポイントの第一位に挙げられるのが、清潔感。
「清潔感」のある方は決まってお洋服のお手入れを当たり前のようにしています。
今日は洋服のお手入れについてあれこれお伝えしていきます。
洗濯博士に聞いた「部屋干しの臭いが取れる洗濯洗剤」
NHKあさイチに一緒に出演した洗濯博士。
一番左の方。長崎でクリーニング屋さんされてます。
番組内では洗濯洗剤の名前までは出してなかったのですが、
待ち時間の間、うちの洗濯の悩みを聞いてもらいました。
私「うちの洗濯、部屋干しの臭いするときあって。洗濯機も専用クリーナーで洗ってお手入れしてるし、基本は外で乾かして、乾き足りない時は浴室乾燥機でやってます。どうしたらいいですか?」
この質問に
洗濯博士「洗濯洗剤は、粉石鹸、中でも部屋干しトップが一番臭いが取れます。色々試した結果、これが一番。
液体洗剤は、メーカー側にとって消費の回転が早いから、そっちをすすめてるけど、実は粉石鹸の方が臭いは取れやすいですよ」
おおー!数々の洗剤を試し、研究された方が言うのだから間違いない!!
私「寒い季節、粉石鹸はお水に溶けにくいなど、洗剤が残ってしまうこともあったのですが」
洗濯博士「洗剤が溶けずに残ってしまうのは、洗剤をドサっと一度に洗濯物の上にかけちゃうから。均等にばら撒くように入れるか、洗剤ポケットに入れるなどしたら大丈夫のことが多いですよ。」
なるほどー。
帰ってから「部屋干しトップ」を買って試したところ、今まで何をしても臭っていたタオルが臭わない!!
次世代の洗濯洗剤「洗濯マグちゃん」
これを入れると洗剤を使わなくてもにおいが付かない優れもの。
排水は農業にも使えるので、次世代の洗剤として注目されています。
うちは、部屋干しトップを適量の半分と洗濯マグちゃん、両方使っていますよ。
二つを使うようになってから、タオルにあんなに部屋干しみたいな臭いがついてたのに、全然臭わなくなりました。
洗えない服に臭いがついた場合
洗えない服、例えばコート、カバン、ストールなど
クリーニングに出さないといけないものに臭いがついた時は、必ず外で陰干しするのが一番。
ファブリーズなどかけて陰干しでもいいですが、スプレーしなくても結構臭い自体取れます。
飲み会の後はタバコや油の臭いがつくので、必ず外で陰干ししています。
この時に、洋服用のブラシでホコリを取ると、さらにいいですね。
スーツもブラッシングしてから外に干すといいですよ。
どうしてもできてしまう毛玉対策
秋冬になると着るニット。
どうしてもできてしまう毛玉は、本当大変だし嫌ですよね。
毛玉がついたまま着ていると、どんなに高級なニットも安くしか見えないから不思議。
毛玉になりやすい素材
毛玉になりやすいニットはどんな感じのものでしょうか?
素材はアクリルや、アクリルとポリエステルの合成繊維。
逆に天然素材の綿やウール・カシミアは毛玉になりにくいですが
ウールの中でも毛足の長いものは毛玉になりやすいものもあります。
アクリルでも毛足が短いとそこまで毛玉にはならないと思いますので、
見た目と素材の表記を確認したいですね。
毛玉になったらどうする?毛玉取り器の選び方
毛玉ができた場合、手でムシるのはあまり良くないですね。
生地が傷みやすいので、本当ならハサミでそっと切るのがオススメ。
とは言ってもたくさんできた毛玉は、処理するのがとっても大変。
なので、私は毛玉取り器を使っています。
私が使っているのがテスコム毛玉取り機KD778
充電式ではなく、コンセントをつけるタイプのものがオススメです。
パワーが落ちずにできますよ。
シワになったらアイロンを
シワになったらアイロンをかけるのは常識。
時間がない朝はなかなかできないので、前日からの準備が必要ですね。
毛玉取りもそうですが、事前に準備をしておく、と言うのも清潔感を保つ時に必要ですね。
いかがでしたか?
ほんのすこし気をつけるだけで、清潔感って違いますよ。
お洋服をお手入れできる方は、お部屋も綺麗そうだなあとか
生活きちんとしてるんだろうなあと言う印象も与えますので、とっても大切ですよ。
ご参考にしてくださると嬉しいです^ ^