先日はパーソルキャリア(株)様主催のセミナー
「色の力で売る!販売ワードを増やすパーソナルカラーセミナー」
NPO日本パーソナルカラー協会の講師としてお話させていただきました。
詳しい様子はパーソルグループwebメディア ingでもご紹介されてます。
アパレルの第一線で活躍されてる方達を生徒さんに迎え
はじめは緊張していたのですが、
しゃべりはじめたら止まらない笑
皆さんに色の効果をどう接客に活かすのか、お話させていただきました。
パーソナルカラーの認知度は高まっています
「パーソナルカラーという言葉を今回のセミナーで初めて知ったという方いらっしゃいますか?」
と聞いたら
手を挙げる方は誰もいませんでした。
以前は100人中一人くらいしか、パーソナルカラーを知っている人はいない、と言われてましたが、
パーソナルカラーの認知度は高まってるのでしょうね。
今は、アパレルの方よりも、一般のお客様の方がパーソナルカラーを知っている、なんていうこともあります。
「似合う色のカラーカードを洋服屋さんに持って行ったら店員さんに、それなんですか?って言われました」
という声もよく聞きます。
また、参加者さんの様子を見ると、
「色の効果でこうも肌色が違うんだ」ということが初めて分かった様子。
ということは、パーソナルカラーという言葉自体知ってはいるけど、その使い方や効果などは理解してない方がほとんどなんだなぁと。
改めてパーソナルカラーの領域はまだまだ広がる可能性を秘めていると感じてます。
アパレル販売で「お似合いです」の言葉は意外とお客様には響かない現実
お客様からよく聞くのは
「お洋服屋さんで試着して、お似合いです、と店員さんに言われても、本心で言っているのか、販売のために言っているのか分からない」
「お似合いです、と言われたから買ったのに、家で着てみると、そんなに似合ってなくて残念な気持ちになる」
という言葉です。
私も昔はそういう思いでいましたが、最近は自分で似合うものがわかっているため、店員さんから「お似合いです」の言葉を言われると
「そうなんです、私こういうの、似合うんです」と笑いながら言ってます。
しかし「自分の似合う」を理解していないお客様は、迷ってしまうでしょうね。
一番いいのは
販売される方が養成講座を受けて、理論を理解し、一般のお客様に「お似合いになるものを勧める」というスタンスで販売する。そうすると、販売員さんに信頼が置けるし、「あの人だから買います」というカリスマ店員になれる日も近いでしょうね。
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今回のセミナーでは時間が短かかったため、お似合いになる、というスタンスではなく、こんなことをお伝えしました。↓
「お似合いになりますね」以外の言葉を増やして信頼のある販売員になろう
パーソナルカラーは「似合う」意外の視点でも使うことができます。
それは「誰でもこの色着たらこう見えるんだよー」という事。
例えば、黄色みのある「イエローベース」の色を身につければ、肌は黄色みにより、
青みのある「ブルーベース」の色だと、肌は青くなる=色が抜け白くなります。
そのほかにも、明るさor暗さ・クリアorスモーキー
の肌色の違いをお伝えしました。
ほとんどの方がたった90分のセミナーにも関わらず、誰でも共通して見える色の効果
=固有感情
について理解してくださったようです。
これってかなりすごいこと。
ただ「お似合いですよー」ではなく
「色が白く見えますね」とか「健康的で若々しいですね」などの言葉をお伝えすることで、よりお客様に納得してお洋服を買っていただける、ということですね。
参加された方からの声
「色の効果的な使い方などを知る事ができて良かったです。色についてさらに学びたくなりました」
「実際に自分たちで布をあてながら色による効果を見ることができたので、とても分かりやすかったし、面白かったです。接客ワードも増やせたと思います」
「パーソナルカラーという言葉はなんとなく知っていたのですが、今回きちんと学べてためになりました。すごく分かりやすいセミナーで良かったです」
100%の方から「満足」「まあまあ満足」に◯をいただき、満足度の高いセミナーだったようです。
ヤスミンも来てくれました〜❤️ご参加ありがとうございます^ ^
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